最近よく目にするのは、「ワクチン接種率が８０％になったら」というフレーズ。
８０％になったら、ロックダウンする必要がなくなるとか、国境が開くとか、普通の風邪扱いになるとか、そんな感じ。
政府は一生懸命人々に「接種しましょう。」と呼び掛けている。
今のところ１６歳以上がワクチン接種可能。
９月１３日以降は１２歳以上が接種可能になる。
日本では接種券なるものが送られてくるそうだが（受動的）、オーストラリアでは接種可能年齢になったら、各自が保健省のホームページにアクセスしてオンライン予約を入れ、接種しに行く（能動的・自発的）。こういうところにもお国柄が垣間見れて興味深い。
去年は、「ワクチンが出来て接種可能になったら」
今年は、「ワクチン接種率が８０％になったら」
来年こそ「普通の風邪・インフルエンザ扱い」になって国境開いて欲しい・・・
