アデレード暮らし

2001年から南オーストラリア州のアデレードで暮らし始めた私の記録

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夏:花火遊び

夏休み、妹が花火をもって遊びに来てくれました。 自分が子供の頃って、一袋の花火をみんなで分けるので、一人当たりに割り当てられる花火ってせいぜい5本くらいだった気がする。でも、最近の花火って、一袋に入っている量が増えた?子供達、3人で何十本っ…

お盆

実家のお盆は7月にやってきます。 お寺の行事に参加することも日本でしか出来ないことだと思い、子供たちは、春のお彼岸会、それからお盆のお施餓鬼会を経験しました。教会の日曜礼拝へも数回行きました。(実家はわけあってお寺と教会両方にお世話になって…

カルチャーショックといえば

日本の小学校では、学業面でも、友人関係でも、特に困ることはありませんでした。 順調に毎日登校していた娘達ですが、次女にとって、カルチャーショックがひとつ。 これは、長女も小学校1年生の時に同じように経験したカルチャーショックです。 体育の時間…

忙しかった春が終わって

忙しかった春に比べ、6月は静かに過ぎていきました。 名古屋市では4年生から部活動が始まり、長女もバスケットボール部に入部しました。球技は初めてですが、体力だけは人一倍あるので、毎日楽しそうに練習していました。体操服でいいはずなのに、やれ〇〇…

パンと牛乳が安くなって思うこと

1年ぶりにアデレードに戻ってくると、牛乳が安くなっていた。 1リットル1ドル。今日のレートだと80円弱くらいかな。 そんなに安くて農家の人は大丈夫なのかな?と思っていたら、 やはり、相当大変らしい。 さらに最近、パンも1袋1ドルになった。 大型スー…

お抹茶

愛知県西尾市は日本でトップクラスのお抹茶の産地です。 西尾と言えばお抹茶。 お抹茶と言えば西尾。 そんなわけで、名古屋にいると、お抹茶が身近に感じられます。 実家には茶筅、茶匙、茶器がいつも手の届くところに置いてあり、 ちゃんとしたお手前を知っ…

夏:熱田まつり

6月上旬、熱田まつりへ出かけました。 名古屋の夏を告げるお祭りです。 このお祭りから浴衣を着るのだそうです。 それはもう、大変な人出でした。25万人? 子供たちはというと、やはり出店。 たこやきと名古屋ならではの味噌カツを買ってみました。 最後は1…

春:春をさがしに

そうだ、山菜取りに行こう! どこへ行こう? そういえば、お父さんのお友達のAさんが、Oさんのところへ毎年行っているらしいよ。 今年はいつ行くのか聞いてみよう! そんなわけで、5月のとある週末、山菜取りに連れて行っていただきました。 次女にとって…

瀬戸で絵付け体験

名古屋のある愛知県には、日本六古窯のうちの二つ(瀬戸窯と常滑窯)があります。お隣の岐阜県にも三重県にも窯場があります。 だからかどうかはわかりませんが、祖父母や父母は、やきものが好きでした。 作る方へ向かった人はいませんでしたが、作品を見て…

春:半田の春の山車祭り

ゴールデンウィーク中に見に行けるお祭り! ということで、半田のお祭りの最終日に行ってきました。 亀崎の潮干祭といいます。 半田市のHPより 潮干祭 神武天皇が東征の途中、この地の浜に上陸したとの伝説にちなむ神前神社(地元では県社と呼びます)の祭…

春:花桃と鯉のぼり

ゴールデンウィークに入りました。 どこに行っても混んでいるだろうからなあ・・・ かといってずっと家にいるのもなあ・・・ こいのぼりを見なきゃね! この時期の実家の恒例行事といえば、花桃の里へハナモモの花と鯉のぼりを見に行くこと。 花桃の里を、「…

春:潮干狩りとたけのこ

4月も順調に過ぎ、子供たちの学校生活も軌道に乗り始めました。 この時期にやっておかなければならない日本の行事といえば?!?!?! 潮干狩り~ (4月~5月) 特にアサリ大好き娘がいるわけでもないのですが・・・ スーパーに行けば立派なものが手に入る…

新学期

2010年4月。とうとう始まりました。 桜の花が満開です。 長女4年生、次女1年生! 何と言っても、今月の主役は次女です。 ピッカピカの一年生ですから^^ 次女はピンク系の赤いランドセルを選びました。 入学式のお洋服もフリフリの靴下もピカピカの靴も用…

入学前の春休み

新学期前の春休み。 名古屋といえば? スケートです。 ほんと? さぁ?? 自分がやって楽しかったことを子供にもさせたいと思うのが親心。(ほんと?) 親っていうのは、自分の人生を振り返ってみて、ああ、子供の頃に「やっておけばよかった」「やりたかっ…

なぜ12ヶ月間も帰国したのか

なぜ12ヶ月間も帰国したのか。 昨年度一年間、日本の小学校へ子供たち2人を送り込みました。私も同伴して帰国したのですが、なぜ1年も??とよく聞かれました。 なぜ1年間も帰国したのか。それは日本の四季の移り変わりを子供たちに体験して欲しかったからで…