アデレード暮らし

2001年から南オーストラリア州のアデレードで暮らし始めた私の記録

我が家のバイリンガル育児 まとめ

過去に書いたバイリンガル育児記録のリストです
 
バイリンガル子育て、すでに私の中では懐かしい響き・・・
月日の経つのは早いです。
 
けれど、アデレードにやって来てからの十数年間、あなたは何をしてきましたか?と聞かれたら、迷わず答えます。バイリンガル子育てを頑張っていました、って。
 
この世界には、バイリンガル子育てをしているお母さんたちが沢山いる。私はそんなお母さんたちの一人でした。
 
 
バイリンガル育児をしている理由(アイデンティティーについて)
 
 
<うちの子をバイリンガルに!の軌跡 長女編>

 
  9歳(小4)「日本へ親子留学滞在2010」
 
 
 
<うちの子はバイリンガルに? 次女編>

 
 
 
おまけ
 
長女(高2)の現在:
 日本語のレベル→会話力は年相応だと思う。 漢字が書けなくなってきたと言っている。つい最近の衆議院選挙結果にも興味を持っていた。政治経済や社会問題の話がそれなりに出来る。ノーベル文学賞を受賞されたカズオ・イシグロさんの小説を日本語で読むか英語で読むかと悩むことが出来るレベル。
 
*ジャニーズの嵐とNEWSが大好き
*日本の友達とはSNSで交流
*部活代わりの陸上は楽しんで継続中
*現地校では優等生軍団の隅っこに所属中
 
 
 
次女(中2)の現在:
 日本語のレベル→会話力は年相応だと思う。読み書きの能力は・・・5年生で私が諦めたけれど、意外にも読めている。新聞の政治経済欄は読めないし理解できないと思う。社会欄や芸能・スポーツ欄は本人に読む気があれば読めるのではないか???書く方は、小学4年生レベルなのではないか・・・?(私の希望的観測でもある)
 
*ジャニーズの嵐が大好き
*相変わらずの活字嫌いだけれども、名探偵コナンだけは活字(マンガ)でも読む
 
*現地校では、優秀な親友達を褒めながらも自分は我が道を行って成績は平凡で本人全く気にせず。「テストで8ばかり取っているAちゃんとBちゃんがこの間6を取って凹んでた。私なんていっつも6なのにさあ。」と言ったことがあったので、だったら頑張ろうよ!と言ってみたら、「結構です」、と返って来た。ケッコウですって・・・ orz...
 
*最近のハマりもの=スライム作り (相変わらず理解不能・・・ 彼女の部屋のごみ箱を見るのが怖い・・・干からびたスライムが・・・)
 
 
姉妹間の言葉:日本語
妹は姉のことを「おねえちゃん」と呼ぶ。妹曰く、怖くて呼び捨てなんて出来ない。だから、現地校(同じ学校)で会いに行く必要が出来た時、なんていって呼びかけたらいいのかわからないからいつも無言で近づく。姉曰く、振り向くといるから怖い。「おねえちゃん」でいいじゃん、というと、現地校で日本語は使いたくない、だそうです。