昨日の朝は大粒の雨と雷で始まった。文字どおり大粒だわ、この雨!と思って撮った一枚がこちら。
出勤後、ボスが所用で出かけることになって、いってらっしゃーい、と送り出したのに、すぐに慌てて戻って来たので、どうしたの?と聞いたら、ものすごい雨!!!!傘を取りに来たけど、役に立つかどうかも分からないくらい酷い。真っ暗だし。と言っていた。
うちのオフィスには窓がないから、外の状況がまったくわからない。へー、そんなにひどい天気になったのか。とその時は思ったくらい。お昼に外に出た時には、すでに雨は上がっていた。
帰りのバスでSNSをチェックしたら、友達数名がゴルフボール大のヒョウの写真をアップしていて、びっくり!こんなの降って来たの???
一番かわいそうな友人は、外に止めていた車の窓ガラスをこの大きさのヒョウが2個突き破った上に、車体もぼこぼこになってしまっていた。
友人達の投稿やニュース画像をみて、そういえば、うちのパーゴラの屋根は大丈夫だろうか?と見に行ったら、大丈夫だった。
下↓ニュースの動画21秒のプールに大きなヒョウがいくつも飛び込む映像が衝撃的だった。
<参考>
ひょう(雹)とあられ(霰)の違いはその大きさによって区別されます。
ひょう(雹)は直径5ミリ以上の氷の粒が大きくなった氷の塊で、氷の粒が積乱雲の中で上昇・下降を繰り返して大きくなり、ある程度の重さになると落下していきます。あられ(霰)は直径5ミリ未満の氷の粒です。
ひょう(雹)は5~6月や10月など春や秋に降る事が多いようです。
真夏は気温が高いため雨となったり、雲が氷の粒ではなく水の粒になっている事が多いため、あまりひょう(雹)は降りません。
冬は積乱雲が他の季節に比べ発達しにくく、気温が低いため直径5ミリ未満のあられ(霰)になってしまうため、冬もあまり降らない季節です。
ひょう(雹)の大きさはゴルフボール程度から場合によっては野球ボールほどの大きさのものまであり、農作物やビニールハウスに被害を及ぼします(ひょう害)。
ひょう(雹)・・・雲(積乱雲)から降る直径5ミリ以上の氷塊
あられ(霰)・・・雲から降る直径5ミリ未満の氷の粒