4月17日(木)(5日目<モンキーフォーレスト>/12日間)Ubud
6時半に起きてしまった。昨日のラフティングのせいで、足はパンパン。(母だけ)
朝食はお部屋からワルン・スメスタに注文。やっぱり激ウマ、次女も大好き ブブル・アヤム(おかゆ)。
長女は洋食派でワッフル。
昨日も一昨日も忙しかったから、今日はのんびりだ。
でもその前に、まだ行っていないモンキーフォーレストに行こうか。えー?面白いの?さあねえ。行ったことないもん。わからない。でも次女のお友達のキョウ君がバリ旅行で一番楽しかったところだと言っていたよ。だったら行くしかないよねえ。すぐそこだし。えー?歩いていくの?歩くにきまってんじゃん!あそこだよ!あそこ!(ホテルの目の前。たまにおサルさんがホテルまで田んぼを渡って遊びに来る。)
ホテルの部屋から見えるモンキーフォーレスト
というわけで、行ってきました。モンキーフォーレスト。(10時頃)
実は入場料が必要だった。知らなかった。
大人30,000ルピア(300円) 子供20,000ルピア(200円)
サルいっぱい!
サルお供え物食べてる!いいのか!?
あ、サル、お線香まで舐めようとしている!
それ火がついてるよ!熱いんだよ!舐めたらあかん!ああああ!!!舐めた。
(サル:熱そうにびっくりしながらお線香を不思議そうに見ている。)
ほら、いったでしょ、熱いでしょ。やけどしちゃったんじゃない?痛かったでしょ?まったく。だめだねえ。あれ、また舐めた。もう熱くないの。ふーん。それおいしいの?おいしくないでしょ?変なサル。
あ!今度はサルが向かってきた!
ちょっとサル!来ないでよ!あ、ダンナの頭に乗っかった!ちょっとちょっと、下りなさいよ!狂犬病とか大丈夫なわけ?
あ!今度は私に向かってきた!
ぎゃーーやめてよー
来ないでよー
ぎゃーーーーー
え?私じゃないの?私じゃなくて、私が持っているお水が欲しいの?
(サル:私のカバンのポケットから出ているペットボトルを取ろうとしている。)
だめ!それは私のお水!あんたのはあっちに泉があったでしょ。そっちに行きなさいよ!
ああああああー!!!
(ペットボトル、持っていかれた)
ちょっとぉ、あんた!それどうするの?蓋閉まってるわよ。飲めないでしょ?返してよ!
(蓋の辺りを口でガジガジ!!!蓋が開く。)
あら、やけに飲みなれてるじゃないの。まさか毎日そうやってペットボトルのお水を飲んでるわけぇ?
(サル:全部飲み干す)
んもぉぉぉ!どうしてくれるのよ。お水無くなっちゃったじゃないの。
(サル:ペットボトルを放り投げて行ってしまう。)
あ、ちょっと!飲んだ後のペットボトル、捨ててくわけ?
それってマナー違反でしょ?ちゃんとゴミ箱に捨てなさいよ!
ちょっと!サル!こっちに来なさい!
ちゃんとゴミ箱に捨てなさい!
んもぉぉぉぉ!仕方ないわねえ。
恐るべし、サル。
まったく期待せず訪れたモンキーフォーレスト。だから余計楽しかった。
キョウ君、教えてくれてありがとう。