バリ島で採れるナチュラル素材を生かしたコスメ ブランド（とガイドブックに書いてあった）Umata Spice（ウマタ・スパイス）のお店でボディーローションを買った。500円。500円といえば高価だ。タンジェリン（みかん）の香り。この旅で使おう。みかんの香りはバリを思い出させてくれることだろう。
(デジカメで撮った写真は縦に出来ないということが分かった・・・）昼食は、ホテルの車でPak Kairun（パック カイルン）というワルン（食堂のようなところ）へ送ってもらった。バッソ（肉団子入りスープ）の店。頼んだのはMie Ayam Bakso。肉団子入りチキンヌードル。7,000ルピア也。70円。美味しい！子供達は肉団子がいらないということで、Mie Ayamを注文。6,000ルピア也。60円。これもおいしい！でも、ここはバッソ屋さんだから、バッソ食べないと・・・4人で260円。量的には男性は2杯位必要かも。私でもお代わりしたいくらいだった。美味しかった～。
帰りは歩いて帰る。子供達がまたブーブー言い始めたので、ホテル近くの洋風カフェに入った。チョコレートケーキ28,000ルピア、プリン22,000ルピア、それからコーヒーが30,000ルピア。３品で80,000ルピア（800円）！さっきのヌードル（4品で260円）と比較すると、いかに高価なものかがわかる・・・。たかーい！！！（でも食べたくなるのもわかる。）
ところで、バリのコーヒーだが、出てきてもすぐに飲んではいけない。飲んでしまうと口の中でざらざら何かが触るのがわかる。コーヒーの粉だ。バリコーヒーは、カップにコーヒーを入れ、お湯を注ぎ、粉がカップの底に沈むのを待ってから、上澄みだけを飲む。沈殿したコーヒーの粉は飲まないし、食べない。
午後はホテルでのんびり過ごす。到着してからずっと工事中だったプールがようやく使えるようになった。子供達は大喜びでプールに飛び込む。プールさえあれば、子供たちはいくらでも遊んでいられる。実際、2時間遊び続け、雨が降ってきたので仕方なく部屋に戻る始末。いいねえ、楽しくて。
私が子供達とプールサイドにいる間、ダンナはホテルに車を出してもらって、木彫りの町（Mas：マス村）へバロンのお面探しに行った。でもやはりお土産用のしかなかったそうだ。神聖なお祭りで使うような素晴らしいものは売り物にはしないんだろうなー。ブータンでもそうだった。素晴らしい曼荼羅をお寺でよく見かけ、とても欲しかったけれど、お土産屋さんにあるのは素人が書いたであろう、お値段もそれなりに買いやすいお土産用の曼荼羅だけ。本物は政府が国外への持ち出しを禁止しているとのことだった。そんな理由から諦めたことを思い出した。
夕方涼しくなった頃、またまたCocoへ買い出しへ。明日は移動日。Lovina（ロビナ）という海辺の町へ行く。滞在先は海の家。リゾート・ハウス。貸し切り一軒家である。歩いて行ける範囲には何もない。食事はついているが、嗜好品は期待できない。そんなわけで、ビールやおやつなどを買いに行った。
バッソのお店から帰ってくる途中見つけたCoco近くのパン屋さん（カキアンベーカリーショップ http://www.kakiang.com ）ものぞく。なんと！おいしそうなケーキやパンのお店。シフォンケーキ（9,000ルピア）やメロンパン（10,000ルピア）を買った。ケーキも買いたかったけど、断念。このお店、どれもこれもとってもおいしそう！！！ウブドゥ在住日本人に人気のお店のようです。だろうなー。アデレードにもこういう店があったらなー。
さて、今度は私が自由行動。一人でマッサージ～～～～。ダンナが昨日行ったマッサージ屋さん。私がお願いしたのは、弱めのマッサージ。ダンナが受けた強めのマッサージよりお値段は安く、60分75,000ルピア。750円。至福のひと時でした。ネカ美術館の後に寄った雰囲気のよいお店ではなく、現地の人が行くような、フツーのマッサージ屋さん。名前もズバリ！Magic Fingers。マジック フィンガーズ・・・（ダンナが持ってきてくれたお店のパンフレット・・・ちょっと引いた・・・）
夜は、毎日ホテルから眺めていた、The Pond（ザ・ポンド）というレストランへ行ってみた。ポークリブが有名なお店らしい。というわけで、ポークリブを注文。でもやっぱりナシ・チャンプルも注文。子供たちはにはナシ・ゴレン。（チャーハンです）
ポーク・リブ、もナシ・チャンプルもおいしかった。
ナシ・ゴレン、辛かった・・・ 子供達には大失敗。
（ナシ・チャンプルの写真、撮るの忘れちゃった…）
