アデレード暮らし

2001年から南オーストラリア州のアデレードで暮らし始めた私の記録

メルボルンへ

アデレードメルボルン ぐるりと右回りの旅(2000km) 第4日目

さて、4日目は移動日です。
グランピアンズを9時半に出発して、Great Westernというところにある老舗のワインセラーへ寄って、Ballaratのケンタッキーフライドチキン(KFC)でランチをして、午後の3時にメルボルンに着きました。走行距離は260キロ。

とりあえず買い出し!と街をフラフラフラフラと歩きます。アデレード(SA)ではWoolworthなんだけど、メルボルン(VIC)ではSafewayという名前だった。Woolworthという文字とSafewayという文字が違うだけ。後はすべて同じ。SA内で既にSafewayという会社があって登録が出来なかったのか、VIC内で既にWoolworthという会社があったのかは不明だけれど、きっとバーガーキングと同じような理由で店舗名が違ってしまったのだろうと、「勝手に」そう思った。(アメリカのハンバーガーショップバーガーキング南オーストラリア州に進出しようとした時、すでにバーガーキングという名前の会社が存在したので、SA内ではバーガーキングを名乗ることが出来ず、ハングリージャックスという名前で登録した。そんなわけで、他州ではバーガーキングなのに、SAではハングリージャックスという。店名以外はすべてバーガーキングと同じロゴ、店構え、メニュー等なので、ハングリージャックスってバーガーキングのパクリ?とはじめて見た時は思った。)

Safewayの入っている大型総合ショッピングセンター「QVセンター」には、なんと、憧れ?の日本風パン屋さん&ケーキショップがあった。あ=、やっぱ都会ね。ブリスベンにもあって、感動したけど、逆になんでアデレードには無いんじゃ?おかずパンや菓子パンが陳列してあって、好きなパンをトレイに取って会計まで持っていく、という、日本じゃ当たり前のように存在するパン屋です。次女にとっては本でしか見たことない憧れのパン屋です。長女にしてみれば、あー!日本にもあるー!アンパンマンのパンはないのかな?ないねぇ。です。

興奮している女3人の「買いたい」攻撃に負けたのか、ダンナはパンとケーキを買わされていました。
日本風のケーキ。あ~、いいわねぇ。なんでアデレードには無いのかねぇ。

いったんホテルに荷物を置きに戻り、再度街へGO!

今度は回転寿司探しです。絶対あるはずだ。アデレードにだってあるんだから、絶対にある!
という執念で見つけましたよ。子供達にとっては、初めての、本物の回るおすし屋さんです。本では見たことありますけどね。残念ながらタマゴが売り切れで、「次女が食べるものが無い!どうしよう!」と思いましたが、本人は、なんだかわからないけど、目の前をぐるぐるお鮨が回っていて面白い。お姉ちゃんが隣でタコばかり3皿も食べている。私は白いご飯だけで十分うれしい。と思ったのか、にぎり寿司の上の部分は「これいらなーい」とはずし、下のご飯の部分だけ嬉しそうに6個も食べ、あーお鮨おいしかったねー、と言っておりました。そんなんでいいのか?

ホテルに戻ってからは、お楽しみのケーキの時間です。
メルボルンは都会だ!(逆に言えば、私達は田舎者だ!)と実感した数時間でした。