アデレード暮らし

2001年から南オーストラリア州のアデレードで暮らし始めた私の記録

幼稚園・・・そうだったそうだった

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3年振りなので、すっかり忘れていたけれど、そうだった、そうだった。幼稚園へ行くと、毎回 素晴らしい作品を沢山作ってきてくれるんだった・・・。涙が出そうだ。お迎えに来ているお母さん達と、「これどうしてる?」「こっそり捨ててる。」「うちも~」「でも1週間くらいは覚えているんだよね、突然あれはどこ?とか言い出すのよ。」「わかるわかる!!」とかいう会話をよくしたもんだ。



今日は、次女の初めての幼稚園でした。
まず行くと、8種類ほど 室内での遊びが用意されています。子供達は、自分の好きなことをしていいのです。
次女が真っ先に向かったのは粘土の机。しばらく遊んだ後に向かったのが、絵の具のエリア。次から次へと色を重ねて、初めは綺麗な色だったのに、どんどん汚い色に変化していく・・・ぐるぐる塗りたくられた紙。何を描いているんだか。タダ単に塗りたいだけなのね、と思いながら、黙ってみていた。

次に向かったのが、クラフトの机。今日は蜘蛛を作りましょう!と先生はおっしゃっていたけれど、蜘蛛は嫌だ、猫にする、と勝手にネコを作り始めた。なんだかこれ耳が長いからウサギみたいだねぇ、と思わず言ってしまったら、「ねこなの!」と怒られた・・・はい、すみません。

次に行こうとしたら、時間切れで、お片づけタイム。それから皆でダンスをして、手を洗って、フルーツの時間。その後はお外で遊ぶ時間。さっさと気の合うお友達を見つけて楽しそうに遊んでいた。

あっという間にお片づけの時間。
部屋に入って、絵本タイム。
そして、さようならの歌を歌って、無事終了。


そして、今日の収穫がこれです。はぁ・・・・・・・・


ちょうど学校の終わる時間と同じなので、長女が幼稚園の敷地まで迎えに来てくれた。

次女は得意気に自分の作品を見せる。

長女:「ジジョちゃん、これ何描いたの?」
次女:「ぎょうざ!」

思わず転びそうになった。
ぎょ・ぎょ・ぎょうざぁ????!!!
一応テーマがあったのか・・・

2枚ともギョウザだそうだ。

なんでぎょうざ????

不思議だ。