今、うちの子は8歳の前半を過ごしています。
日本語しかわからない妹の為に、英語の絵本をまず英語で読み、そしてすぐさま日本語に訳して読んであげています。たいしたものだ、と感心します。8歳児レベルとしては、バイリンガルなのではないかな?と思います。
今年になって思ったことは、そろそろ英文法を教えてあげた方がいいな、ということでした。
これまでは読解が中心でしたが、今年から書くことが中心になってきたからです。
文法が出来てくると、文章も立派に見えてきます。
これは日本語に関しても同じです。
日本語では文法というよりも、作文の書き方。
段落の作り方や話の展開の仕方など、書く技術を知っているかどうかで差が出てきます。
そして単語量を増やすことも、英語・日本語に共通した目標です。
そのためには沢山本を読むことです。
私はなるべく子供が読む本は私も読むようにしています。そして読んだ後にお互いに感想を言いあったり質問をしたりするのです。母親が読む事で子供も喜び、じゃあこれも読んで、と新しい本を持ってきます。
話す力、聞く力、書く力。
どれもこれも大切です。
現地校でも日本語補習校でも、「今後もこれまでどおりのサポートをしてあげてください」とご指導を受けましたので、これからも、今までどおり、自分が習った知識をひとつでも多く思い出しながら伝えていきたいと思います。