アデレード暮らし

2001年から南オーストラリア州のアデレードで暮らし始めた私の記録

寄り道 ~名古屋から長崎へ~

トラックに積み込まれた20箱のダンボールを見送りながら、
「ああ、忙しかった日本での一年が終わった・・・」
と感傷にふけっていたのは4月上旬。
 
それから約3週間の旅を経て、アデレードに到着したのが4月末。
一年以上御無沙汰な自宅の荒れ果てた様子に、覚悟はしていたものの、やはり「トホホ」と思いつつ、
それでも3日後からは新学期が始まって普段の生活にいやおうなしに引き戻されました。
 
2週間たって、ようやく自分の我慢できる範囲までになってきましたが、まだまだ先が長い。掃除はなんとか普段のペースに戻りつつあるけれど、片付けは無理~~~!!しかももうすぐ船便が届く~~!!
 
そんなバタバタの状態で毎日を送っておりますが、記憶が新しいうちにブログに記録しておかなければ・・・
 
題名はまだ思いつきませんが、とりあえず、アデレードまでの寄り道、ということで・・・
 
 
 
第一日目、名古屋駅から新幹線「のぞみ」に乗って新大阪へ行き、新幹線「さくら」に乗り換えて博多まで向かいました。(本州から九州へ海を渡ったはずなのに、まったく気がつかなかった・・・)
博多で今度は特急かもめに乗り換えて、長崎に着いたのが午後2時頃。長崎駅で角煮まんをかじり、サスペンスドラマによく出てくる天主堂の前を通ってグラバー園へ向かい、カステラを買い、オランダ坂を上り、出島ワーフまで行き、中華街で長崎ちゃんぽんを食べ、眼鏡橋まで歩き、長崎駅までもどり、ホテルのバスに乗って一日が終わりました。ホテルから見える夜景がとてもきれいでした。
 
とにかく歩きました。
 
長崎はとても面白い街でした。歴史の種類が違うと思いました。(変な表現ですが。)
坂が急で驚きました。あんなに急斜面だとは思いませんでした。しかもそこに人々は住んでいる。法改正で車庫証明が必要になった時、たくさんの人がこまったんじゃないだろうか?・・・と思ったりしました。それとももともと車庫は持っていたのかなあ?
 
もっと長崎の街を探検したかったけど、残念ながら翌日は佐世保へ移動します。
 
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