アデレード暮らし

2001年から南オーストラリア州のアデレードで暮らし始めた私の記録

とても前向きな気持ちにさせてくれる記事 - 脳の話

とても前向きな気持ちにさせてくれる記事に出会った。
脳が自分をコントロールしているのではなくて、自分の心や意識が脳をコントロールしているから、ポジティブな意識をもって生活していけば良い結果が出る。そして、脳は一生進化出来るから、毎日プラス思考で生きていこうよ、というわけだ。脳は8歳頃から進化をやめ、20歳頃から退化し始めると習ったけれど、そうではなかった、ということを知ってとてもうれしい。

前を向いて歩こう。



<以下記事からの抜粋> 
運動、精神的活動、社会的なつながりが、神経細胞の発展を促すといった事実が判明した。

脳を動かしているのは、自分の心であり、意識だ。 脳は私たちが「できる」と思っていることしかできない。逆にいえば、「できない」と考えていることはできないのだ。

慢性病は意識がつくり出している。怒りや恨みや憎しみなどの感情を持つと、それが悪い遺伝子を活発にし、一方、喜びや愛、他人の成功を喜ぶという感情を持つと、良い遺伝子が活発になり、身体は病気にかかりにくくなって、肉体年齢も若返る。

脳に使われるのではなく、脳を上手にコントロールして使うことが肝心だ。そのためには、固定観念を捨て去り、柔軟性を持ってリラックスすること、素直であること、心配しないことなどが大切である。

人は心の持ちようを変えることによって、遺伝子のオンとオフを切り替えれば、一生涯進化できる可能性がある。




記事全文は以下のリンクへ
**********************
脳は生涯にわたり発達し続ける 筑波大学名誉教授・村上和雄
2014.9.26 05:02 [正論]