アデレード暮らし

2001年から南オーストラリア州のアデレードで暮らし始めた私の記録

バリ島旅行記 クタビーチとディスカバリーモール

424日(木)(12日目/12日間)

ああああ、ついに来た。この旅の最終日。 
フライトは夜だから、夜までホテルで過ごせる。これもクラブルームの特典。 
 
9時半:朝食はクラブ・ラウンジで。
 
次女はキッズクラブの予定表とにらめっこ。
相当楽しいようだ。
今日はどのプログラムに参加するの?

まず午前中はぁぁぁ
11時からバリのクラフト
12時からビーチバレー

それから、
13時からランチ(チキンナゲットにフライドポテト、それからオレンジジュース)

その後、午後はぁぁぁぁ
14時からコックさんの帽子作り
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15時からクッキーの飾りつけ

そんなに長い間キッズクラブ行くの?!?大丈夫?お姉ちゃん行かないんだよ。あなた一人なんだよ?プール行かなくていいの?
 
キッズクラブに行けばお友達がいるから全然平気。だそうです。お姉さんたちもやさしいんだって。へー。
 
12時:大人二人 ホテルの外にあるマッサージ屋さんへ
ホテル内のマッサージはお話にならないくらい高いので(2桁違う)パス!
ダンナは75,000ルピア(750円)でボディーマッサージ。60
私は70,000ルピア(700円)でリフレクソロジー60
1000円以内でこの満足感。ああ、またまた至福のひととき~~。

さてさてさて、バリ島も今日が最後だし、お土産探しに行ってみよう。  
17時からクタへタクシーでお出かけ。この旅 初の繁華街。ウブドゥともロビナともジンバランとも異なる雰囲気。本当に繁華街だ・・・騒々しい・・・いろんな意味で気合がいる・・・
とりあえずクタビーチへ行ってみよう。
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・・・
・・・
なんというか、観光客いっぱい・・・
微妙・・・

クタビーチ沿いにあるディスカバリーモール。何かお土産になりそうなものないかなあ。
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・・・
これまた、微妙・・・
・・・

特にディスカバリー(発見)するものもなかった・・・何も買わず食事をして、
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タクシーをひろって、
20時、ホテルに戻る。
 
クタみたいなところが いわゆる「バリ」なのかなあ。
そうかもしれない。
にぎやかで、いわゆる「安い」お店がたくさんあって、観光客がたくさんいて、観光客をカモにしてやろう的な人もたくさんいて、ワサワサワサ~~~~ガチャガチャガチャ~~~~的に忙しい町。若者とか騒ぎたい人達には楽しいところなんだろうな。でも、こういう町は他の国にもあるよな。
我が家はパスだなぁ。これまでいいなーと思ってきたバリの姿が全然見えない町だった。
 
シャワーを浴びて、21時にチェックアウト。空港へ向かう。
 
あ~~~~~、終わってしまった~~~~~。
12日間のバリの旅。
楽しかったなー。でも、ちょっと長かったかなー。 
 
ウブドゥは活動的に歩き回ったぞ。
そのかわり、ロビナとジンバランでは何もしなかったぞ。
ムービーマラソン・・・10年間分の映画を見た気がする・・・しばらく映画はいいや。
あ、でもエピックの最初がやっぱり気になる。アデレードに帰ったら、ブロックバスターにいって借りよう。
 
あ、買い物天国のバリなのに、買い物しなかったぞ・・・お友達にあげたいと思うようなお土産が見つからなかったぞ・・・おかしいなあ、みんなバリに行くと山ほど買ってくるのになあ・・・

とりあえずウブドゥのスーパーで買っておいたのがこれ↓
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今回の旅の食事では、「サンバル」というチリソースのようなものが気に入った。
いくつも種類があって、どれがいいのかよく分からなかったけど、一つ選んで買ってみた。
どのお店でも手作りするものだそうだ。ウブドゥで何回も食べたレストランのコックさんから作り方を教わったけれど、上手く作れるかなあ?
他には、ソトアヤムとナシゴレンの素。


しかしまあ、長い旅だったわ。
何もしない時間が長すぎた。 

ダンナはウブドゥとロビナだけで良かったかも、と言い、
私はウブドゥとジンバランだけで良かったかも、と言う。
 
ウブドゥは外せないということか。うん、確かに、ウブドゥはお勧め。
 
バリ・ヒンドゥーは興味深かった。宗教を大切にしながら生活する人達。
勉強になったなあ。
 
バカンスはこれで終わり。
ああ、現実が待っている。
 
バリ、またね。
 
<完>
 
12日間分の旅行記なのに、予想以上に長引いてしまいました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。^^