アデレード暮らし

2001年から南オーストラリア州のアデレードで暮らし始めた私の記録

iv) うちの子はバイリンガルに? 次女編 4歳

毎日幼稚園へ通った4歳。
毎日こういった作品が増えていく・・・
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名前もあっという間に英語で書けるようになった。
 
毎回毎回、これでもか!というくらい絵やクラフトを持ち帰る毎日だった。
 
英語は全く出来ませんが、お友達はちゃっかり出来ました。ただ、お姉ちゃんの予定に振り回されるので、お友達の家に遊びに行くという機会がなかなかなかったです。その代り、お姉ちゃんの友達はみんな次女の友達。隣接する学校にはすでに次女のことを知っている上級生が沢山いました。
 
下の子が幼稚園へ通いだすと、兄弟間は英語で話し始める場合が多いのですが、我が家は相変わらず姉妹の会話は日本語でした。何しろ、次女が全く英語を話しませんから、英語だと会話が成立しません。
 
お姉ちゃんが4歳で始めた公文式を次女も4歳で始めました。これまでいつも待合室でお姉ちゃんが終わるのをじっと待っていた次女。わたしもやりたい!公文やりたい!とずっと思っていた次女。やっと私の番が来た!と言わんばかりに、毎日10ページでは足りません。ちょっとちょっと、もっとゆっくりやってください。
 
おねえちゃんは4歳でひらがなを覚えましたが、次女はもう覚えていました。
英語は全くしゃべりませんし、わかりません。でも、まったく気にしてない様子でした。
 
お姉ちゃんと同じように、1歳で託児所へ週1-2回通ったし、2歳でリトミック教室にも通ったし、日本語のプレイグループにも通ったし、お姉ちゃんの時と同じように英語と日本語の環境に置いたつもりです。でも、お姉ちゃんが感じた、幼稚園で自分の気持ちが伝えられないもどかしさとか、この子は感じてるのかしらん?自尊心とか、この子にはあるのかしら?わからなくて悔しいとか、この子にはあるのかしら?
 
毎日、のんきで楽しそうな次女でした。