アデレード暮らし

2001年から南オーストラリア州のアデレードで暮らし始めた私の記録

v) うちの子はバイリンガルに? 次女編 5歳

私の知らない間にひらがなを覚え、カタカナを覚え、漢字まで書こうとしていた次女、当時5歳。小学生になっています。日本では幼稚園の年長さんの年です。
 
5歳になって、小学校へ入学すると(アデレードでは5歳から小学生です)、家で長女と学校ごっこをするようになり、英語を使って遊ぶような場面もありましたが、
基本的に家庭内、姉妹間の会話は日本語でした。
 
一行日記も書き始め、日本語補習校の先生にも ほめまくられ、
何も教えていないのに出来るなんて、この子すごい!
と親バカ丸出しで思ったのが今思うと本当に大きな間違いでした。
 
宿題は言われる前にさっさと済ませ、いつも黙々と絵をかいたり工作したり字を書いたりしていて、とにかく手のかからない子でしたが、これも大きな勘違い。
 
気が付くと、自分の好きなことを、自己流で、好きなようにする子供になっていました。ガ~~~~ン。。。
 
したくないことは、しなーい。
やりたくないことは、やらなーい。
食べたくないものは、たべなーい。
怒られたら、怒られるだけ―。そこから何も学ばなーい。
がんばろうなんてことは、思わなーい。
出来ないものは、できなーい。
出来なくたって、かまわなーい。
負けず嫌いなんて、ありえなーい。
向上心なんて、これっぽっちもなーい。
 
お、お、おまえ・・・それでいいのか?!
いや、だめでしょう???
でも、もう手遅れだった。性格形成終わってた。。。
 
オー・マイ・次女・・・orz