アデレード暮らし

2001年から南オーストラリア州のアデレードで暮らし始めた私の記録

viii) うちの子はバイリンガルに? 次女編 7歳 小学2年生

まったく勉強に関して期待が持てない次女は、当時小学2年生。
日本に一年居る間に、英語はきれいさっぱり忘れました。orz
 
日本語は大丈夫かというと、語彙数が長女の小2の時と比べると、明らかに少ない。orz...
 
本は、読んであげると喜ぶけれど、自分で読むことは拒否。
ドラえもんなどの漫画は大好き。家にある漫画や絵本の「絵」を片っ端から「見ている。」日々。
 
長女が小学2年生の時に大好きで、英語も日本語もそれぞれ70冊以上買ったりもらったりして集めた「レインボーマジック」シリーズ。次女もその年齢になったら読むだろうからと、せっせと集めましたが、次女は「その年齢」になっても、まーったく興味なし。一冊も読まない!!!結局、長女が読んだだけ。新品同様で6年ほど本棚の肥やしでしたが、つい最近、喜んでくれる女の子のところにお嫁にいきましたとさ。めでたしめでたし。。。。ん???
 
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次女は箱が大好き。大きな段ボールがあると、必ず入る。どこからともなく「おかあさーん」と声がする。まさかと思って覗いてみると・・・次女がいる。。。
 
こんな段ボールがあった日には、もう夢のよう。早速何やら描いて2週間くらいこれで遊んでいました。 
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ちくちくがしたいというので、やらせてみたら、
案の定、絨毯まで縫えちゃった・・・
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枕カバーの出来上がり。ポチにあげてました。 
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以下は、私が以前書いたブログです。次女2年生。
「次女ヤバシ」 
 
次女が、部屋の真ん中に椅子をひとつ置いて、その周りを一人でぐるぐると回っていた。

母:何してるの?
次女:イスとりゲーム

色んな意味で、
母 沈黙・・・・
 
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こいつ、どうやって育てればいいんだろう???
打たれ弱く、根性なし。
何考えてるのか、さっぱりわからない。
 
どうしよう・・・
 
バイリンガル育児とか言っている場合じゃぁないね。
 
とりあえず、読み聞かせをやり直そう。
そう思って、世界の名作とか日本の昔話を集めた本を 毎晩一話ずつ読み聞かせました。
これが長女の場合は、ものすごい記憶力なので、いつまでも覚えているんだけど、この次女さんの場合、もう次の日には覚えてない・・・
 
テストでは平気な顔して30点とか取ってくる。。。
小2で30点ってさあ。。。授業わかってないの?わかってないよね?
え?その時はわかってるんだけど、すぐ忘れちゃうの?
 
なんだ、こいつ・・・短期記憶ないのか?短期記憶がなかったら、長期記憶に移行できないじゃないの。。。
 
どうしよう。。。
試行錯誤は続きます
 
 
本嫌いの次女が「これなら読む」と言って読んだ
「わかったさん」「こまったさん」シリーズ
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じゃあさあ、じゃあさあ、と私が持ってくる本は、
「ヤダ」
orz........
 
ワタシがこのくらいの時に好きだった本
これは次女も読んだ。
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次女が好きだった絵本
ティラノサウルス」シリーズ
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めずらしく、次女が「買って」と言った絵本。アデレードの現地校の図書室に英語版があったそうです。
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