アデレード暮らし

2001年から南オーストラリア州のアデレードで暮らし始めた私の記録

期待していない子が成功すると、ビックリ度は倍増

子供を連れたお母さんに向かって、人々は、いろんな褒め言葉をいう。

しっかりした顔してるわね。
りりしいわね。
頭良さそうね。
目に力があってかしこそうね。
ゴージャス!
ビューティフル!

と、長女はよく言われた。

髪の毛ふさふさね~!
プクプクちゃんね~!
ほっぺさわってもいい?
かわいいわね!
おにんぎょうさんみたいね!
キュート!
キューティー

と、次女はよく言われる。

賢そうね、と、よく言われた長女は、確かに、しっかりしている。
賢そうね、と、ちっとも言われない次女は、確かに、おばかちゃんぽい。

だから、長女にはある程度 期待しているので、あることを達成できても、親は、「出来た!」位の喜び度。

ところが、次女には、ぜんぜん期待していないので、あることを達成るすと、親は、「え!うそ、もうできるの?すっご~い!」と、ものすごい喜びよう。(おねえちゃんは、もっと速い月齢で出来ていたんだけどね。)

先日、次女が、長女が2歳になるまで出来なかったことを、1歳9ヶ月でやってのけた。それを見た親は、大大大びっくり!「一応、脳みそ発達してるんだね!」とビデオまで撮っちゃいました。

不公平だね。