子供を連れたお母さんに向かって、人々は、いろんな褒め言葉をいう。
しっかりした顔してるわね。
りりしいわね。
頭良さそうね。
目に力があってかしこそうね。
ゴージャス!
ビューティフル!
と、長女はよく言われた。
髪の毛ふさふさね~!
プクプクちゃんね~!
ほっぺさわってもいい?
かわいいわね!
おにんぎょうさんみたいね!
キュート!
キューティー!
と、次女はよく言われる。
賢そうね、と、よく言われた長女は、確かに、しっかりしている。
賢そうね、と、ちっとも言われない次女は、確かに、おばかちゃんぽい。
だから、長女にはある程度 期待しているので、あることを達成できても、親は、「出来た!」位の喜び度。
ところが、次女には、ぜんぜん期待していないので、あることを達成るすと、親は、「え!うそ、もうできるの?すっご~い!」と、ものすごい喜びよう。(おねえちゃんは、もっと速い月齢で出来ていたんだけどね。)
先日、次女が、長女が2歳になるまで出来なかったことを、1歳9ヶ月でやってのけた。それを見た親は、大大大びっくり!「一応、脳みそ発達してるんだね!」とビデオまで撮っちゃいました。
不公平だね。