上の娘が幼稚園で毎日色々工作を作ってきます。
最近はまっているのが「つづら」
日本の昔話に出てくる「つづら」です。
卵が入っているパックがこちらでは紙製なのですが、それをつづらに見立て、中の「宝物」には、画用紙のきりくずやら、ストローを短く切ったものやら、どう見ても「ごみ?」と思えてしまう物が入っています。
卵のパックですが、これは通常リサイクルに出します。出すときに足で踏んで潰して縛って出します。
幼稚園からは小さい空き箱を工作用に寄付してくださいね~と言われているので、お菓子の箱とかは定期的に持って行きますが、卵の箱は私は持って行きません。すぐたまるし、どっちかっていうと私の中では「処分するもの」。
そう思っているのに、ここ最近、毎日毎日「つづら」がやってくるのです。
しかも持って帰ってくるだけで、あとはすっかり忘れているのです。
工作として使われてしまっているので、また幼稚園へ持って行くわけにもいかず、一応娘の作品ですから、写真を撮って、娘のいないうちに足で踏んづけてリサイクルの日に出します。
でも ふっと思ったんですよね。これって他人が処理するはずの物を私が処理してる?
うん、そうだ、きっとそうだ。
卵のパックっていくら踏んだって、ボコボコしているから縛りにくいのよね。(リサイクルに出す紙は縛らなければならないのです。)
つづらブーム、早く終わって~・・・