バチカン美術館を出た後、バチカンのマクドナルド、そう、マック、(マック大好き次女がマックのポテトが食べたぁい、バブルティー大好きなお姉ちゃんが昨日バブルティー飲んだんだから私もマックでポテト食べたいと主張するので仕方なくマック。)で休憩して、サンタンジェロ城を外からみて(旦那が「バチカン美術館でウンザリしてもう中には入りたくない病」だった。)
ローマの入り口だというポポロ広場へ行き、1時間くらい座ってボーっと広場にいる人達を見ていた。ピンチョの丘へ登ろうかと思ったけどそんな元気もなかった。それでもがんばってスペイン広場(階段)は見に行った。
「ポポロ広場の始まりは古く、紀元前220年頃と言われています。その当時から、ポポロ広場はローマへ入る巡礼者や訪問者が必ず通る入り口となっていました。イタリアには、キリスト教の宗派であるカトリックの総本山となっているヴァチカンがあり、ヴァチカンに行くにはポポロ広場を通る必要があったのです。その際、巡礼者はここで身元を調べられ、税金を払った上で初めて入ることが許されました。
ポポロ広場の北の入口にあるのが、ポポロ門です。最初に建造されたのは1475年で、古代ローマの城門があった場所に建てられました。北の方角からローマを訪れた人達の入り口だったと言われています。かつては、ミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロなど歴史上有名な人物が、この門をくぐったとされています。」