アデレード暮らし

2001年から南オーストラリア州のアデレードで暮らし始めた私の記録

オーストラリア英語

その昔、オーストラリアの英語はなまっているという話になって、その代表例が、デイと言わずにダイと言う、というものだった。「今日病院へ行きます。」というのをオーストラリア英語で言うと、「私は病院へ死ぬために行きます。」になる、と笑っていたが、実際オーストラリアへ来てみたら、思ったよりも発音はなまっていなかった。ハリウッド映画の影響が若者の間では強く、最近の若者は米語をしゃべってけしからん、という年配者の声も聞こえる。

ところが、わが娘が小学校へ行くようになって2ヶ月が過ぎた。彼女が突然、「おかあさん、今日はハーモニィダイだったよ」といった。

?ハーモニーダイ?なんだそりゃ?
「先生が、イッツァ ハーモニーダァイ ツゥダァイって言ってたよ。」というではないか。
・・・ツゥダァイですか。ツデイじゃないの?と聞いても、「違う!ツ・ダ・イ」との返事。

耳から覚える彼女ですから、本当にハーモニーダイとかツダイとか言っているのでしょう。

そうかそうか、ここはオーストラリアだ。^^