先週お弁当特集をしたら、ほぼ毎日登場する「ベジマイト」のことをもっと書け!という人が現れたのでここに書きます。
ベジマイトは、イースト菌で出来たペースト状の食べ物で、オーストラリアにしかないのではないか?と思われる、オーストラリアを代表?する食品です。
が!
我家では、日本の「納豆」のような位置づけではないかと考えています。
食べる人は大好き。
食べない人は絶対に食べない。
わたしは「食べない。」
我家の娘は大好きです。(だからほぼ毎日ベジマイトサンドなのですが・・・)
「ランチはベジマイトサンド」と彼女の中では決まっているようで、他のサンドイッチにしようものなら、帰宅後第一声が「なんでベジマイトサンドじゃなかったの!!!???」です。
味は、塩辛いです。
匂いは・・・表現出来ません。
「ベジマイトはチアミン (B1)・リボフラビン (B2)・ナイアシン (B3)・葉酸 (B5) などのビタミンB群に富んでいる。」そうです。
歴史的に見ると、まず病院などで奨励された食べ物であったようです。そして第二次世界大戦中には軍の食事のお供にもなったようです。戦後は、その高い栄養面が評価されて、子供に食べさせたいものとして紹介されるようになり、それは現在も続いています。
そんなわけで、栄養面では評価されるものなので、小学校では「良い」食べ物として扱われています。
食べ方ですが、そのままだと・・・塩辛いしキツイ。
パンにバターやマーガリンを塗って、その上にうっすらとベジマイトをぬります。それでも十分 味がします。クラッカーでもいいと思います。
マーガリンなどで中和しないと・・・濃い味です。(罰ゲームにむいているかも、と個人的には思います。)
上にチーズを乗せて焼くのも手です。
どうしてパンに塗るのだ?と質問がありましたが、それはパンが主食だからだと思います。コチラでは3食パンです。
パスタも食べますけど。・・・ベジマイトパスタっていうのは聞いたことがないです。が、結構ありかも?と思ったりもします。でも作ってみる勇気はないです。
ポイントは、「うっすらと」塗ること。
そしてマーガリンかバターも必ず塗ること。
そうすれば、結構食べられます。
と、うちのダンナは言っています。
彼も、ベジマイトトーストを好んで食べている人間です。
私にはどうしても食べられないものの一つです。^^
ベジマイトのホームページです。レシピが興味深いです。^^
http://www.vegemite.com.au/