今日は、ナショナル・ソーリー・デーだった。
オーストラリアの暗い歴史を忘れないための日
１９１０年から６０年もの間、オーストラリア政府は、先住民の子供達を西洋化・文明化させるという名目で親元から引き離した。
その結果、親達は親になれず、子供達は親の愛情を受けられず、文化を継承する者もいなくなり、先住民達の文化・生活にかなりの打撃を与えた。
StolenGenerationという言葉を何回も聞いた。奪われた世代。盗まれた世代。現在進行形の悲しい歴史。
政府としては、随分前から この政策の過ちを認めていたそうだが、
今日、ラッド首相が、政府として、初めて正式に謝罪した。
小学校でも、キャンベラの演説にあわせて集会が開かれた。
異文化を理解する
人種差別をしない
互いに協力する
そういうことを学ぶ日、になった・・・のかな？ ？ ？
