首都の賑やかな様子は見ましたので、ちょっと車で自然を見に行きましょう。
行き先は、カスケードの滝。
涼しい間に動いて、午後からはホテルでノンビリする計画です。
昼食用のおにぎりを作ってでかけました。
はい、お米を持参しました。
旅行前に感じたのは、バヌアツの情報が少ない、ということでした。
泊まる所は予約して行くのだから、あとの部分は、
それはそれで着いてからのお楽しみ、ということでいいんじゃない?
でも、
治安はどうなんだろう?
発展具合は?
お金ってどういう状態で持って行くの?
豪ドルの現金?
クレジットカード?
プラスチックマネーって使えるんだろうか?
電気って24時間?
トイレって水洗?
シャワーってお湯出るの?
ドンドン私の中で「未開の地、バヌアツ」が出来上がって行きます。
一体、彼等は何を食べているんだろう?
食べ物はどの程度街で手にはいるんだろう?
美味しいのだろうか?安いのだろうか?衛生面は?
買って持って歩けるような食べ物はあるのだろうか?
バヌアツについては、全く想像出来ません。
さて、アデレードを立つ前に問題になったのが、カスケードの滝に行った時の食事。
私は、食べ物に関しては、なんとかなるんじゃない?、現地で入手出来た物でいいんじゃない?どうせ滝に行く時の、一回限りのことだし。最悪食べなくたっていいんじやない?
と思う人なのですが、
夫は、食べ物に関しては、そう思わない人らしいので、
滝に行くのに食べ物がなかったら嫌だ、不本意な物は食べたくない、言うことで、
滝に持っていくためのおにぎり用のお米を持ってきたのでした。
ホテルのキッチンにはお鍋がありますから、ご飯はお鍋で炊きました。
さて、滝にはタクシーで行きました。片道2500バツー。(この料金が高いのか妥当なのかわかりません。)
運転手さんが、帰りも迎えに来る、と言って頑張るので、2時間後の12時30分に来てもらう事にしました。
往復で5000バツー。
行きの料金も受け取らず、タクシーは行ってしまいました。のん気な所だねえ。私達が別のタクシーで帰っちゃったらどうするんだろうねえ?
まあ、流しのタクシーが拾えるような所でもありませんでしたけどね。
ここで一つバヌアツ情報。
バヌアツは、私有地が多い。
土地にはすべてに所有者がいるのです。
私達の感覚で「公共」な場所だと思える、道端や海岸、森の中でも、それらは誰かの私有地なのです。
カスケードの滝も、そういう事で、誰かの私有地なのです。
ですから、滝に行くためには、所有者に許可をもらい、所有者に入場料を払います。
タクシーの運転手さんも、入り口の受付のお兄さんにも、
歩いて15分くらいだから、
といわれ、歩き始めました。
ところがもう行き止まり!?
と思ったら、この建物はカフェになっていて、そこを通って先に進むのでした。
さて、滝を目指して歩きましょう。濡れると思って水着を着て行きました。
こんな感じの森の中を歩いていきます。
面白いお花発見!
バナナ発見!
川の中も歩きます。水は透き通っていて冷たい^^
こんなところも登って・・・
滝到着。
滝つぼで泳いだりして遊ぶ。
その辺の石に座っておにぎりタイム。
一本の木に、いろんな植物が絡まって、
どこまでが木で、どこからが他の植物なのかよくわからない木々。
うっそうとした感じ。これがバヌアツでよく見た森です。
お花が綺麗でした。
時間通り入り口に戻ると、タクシーのおじちゃんがちゃんと時間通りにやってきました。
ホテルに戻って、午後はプールサイドでのんびり過ごしました。
たぶん2時間くらいボケーっと本を読んでいたと思います。
子供達は2時間くらいプールで遊んでいたと思います。
それから、夕食ですが、写真が暗くてすみません。
バヌアツビーフのリブ・アイ・ステーキを注文してみました。
バヌアツビーフ!美味しいです。^^
イリリキ・アイランド・リゾートのレストラン、美味しいです^^これまでのところ、はずれ無しです^^
(朝食のビュッフェで目の前で焼いてくれるオムレツは少々焼きすぎ・・・な感じもしますが^^;)
夫はこの日の夜もカヴァ・バーへ出かけていきました。