アデレード暮らし

2001年から南オーストラリア州のアデレードで暮らし始めた私の記録

自分の家だけゴミ収集車が来なかった

ずっと前、ゴミ収集車が来なかったことがあった。その時は周辺一帯が忘れ去られている感じだったから、何かあったのかな?と思って行政のホームページにアクセスした。

今回、またゴミ収集車が来なかった。でも、今回は前回と様子が違う。
だって、うちだけ回収されていないんですもの!

なぬぅぅぅ???どうしてうちだけ??
と思ったら、お隣も回収されていなかった。

我が家の道は突き当りになっている。
そのうち、うちと隣の2軒分が忘れ去られていた。

なんでまた、そんなピンポイントに忘れられたんだろう?

アメリカではごみ収集代を払っていないと回収もしてくれない、ということはあったけど、オーストラリアもそんな制度だったっけ?そんなお金払ってたっけ?
いや~そんな話は聞いたことがないわ。

と、そんなことを思いながら、行政の ごみ収集のページにアクセスしたところ、
Missed Bin 
Please call the waste line free call 1800 xxx xxx within 24 hours to request
collection of a missed bin. If calling after 5pm, please leave a message that
specifies the missed bin type, address and phone number in case a return call is required. (収集されなかったゴミについて:24時間以内にxxまで電話すること。5時以降電話する場合は、収集されなかったゴミ箱の種類と住所と連絡先の電話番号をメッセージシステムに残すこと。)
と、しっかり、目立つように書いてあった。
なんだ。よくあることなのか。(ホッ)

そう思ったけど、次の瞬間、
え~~~、電話するのぉぉぉ・・・・?
電話嫌いなんだけどなぁぁぁぁぁ・・・
メールじゃダメなのぉぉぉぉ???

それから、
!24時間以内に電話しろって?まあびっくり!早くしなきゃ!

と思って、仕方なく電話しました。
5時過ぎてましたから、さらに苦手な留守番電話に切り替わり・・・

たどたどしい英語で住所とこちらの連絡先を残しました。

翌朝、ちゃんと電話がかかってきました。住所が聞き取れなかった
ようです。すみませんねえ。日本語のアクセントなもんですからねえ。

「ゴミ箱は出したままにしておいてね。今日か明日には必ず収集に行きますからね。」と言われたので、そのままにしておいたところ、「今日」じゃなくて翌日来てくれました。

めでたしめでたし。